インスタントパーク（即席公園）は、創意工夫・DIYできる「みんなの空間」づくりです。
田んぼボルダリングを発展させて、地球の未来を意識した「みんなの広場」を自作してみましょう。インスタントパークの「インスタント」（即席）の意味は、話し合いながら、作っては壊し、作っては壊しを繰り返すことです。そんなやり方で自分たちの暮らしや地域社会に本当に必要なものを形にしていきます。
難しいことはありません。やって見いたいこと、興味のあることを、友達や仲間と一緒のやってみましょう。田んぼボルダリングのプロジェクトでは、まずは、自分たちのボルダリングを作ってみます。クライミングの練習の合間には、いろいろな生物と共生する田んぼの観察や探検もやってみます。
お母さん、お父さん、保護者の人と、十分気をつけながら、畦道散歩、穴掘り、栽培、料理、昔風な古民家での読書や昼寝などを楽しんだりチャレンジしてみてください。それを絵にして友達に話してみましょう。「未来」が見えてきます。